2010年6月23日水曜日

瀬戸物

china
【名-1】(陶)磁器{(とう)じき}、瀬戸物
【名-2】〈豪俗〉友達
【@】チャイナ、【分節】chi・na


縁起のよいザクロをモチーフ【Meissen (マイセン) ブルーオニオン 800101 18cmPL 501】

マイセンの代表作ともいえるブルーオニオンのシリーズ。

約300年前、ヨーロッパで初めて硬質磁器を生みだしたドイツの名窯「マイセン」。当時ヨーロッパで「白い金」ともてはやされていた中国の磁器や日本の伊万里をまねて、純白で薄く、硬く艶やかな硬質磁器が作れないものかと熱狂したのがドイツのザクセン選帝候アウグスト2世でした。選び抜かれた錬金術師などが研究に研究を重ね、ついに誕生した欧州製の「白い金」。今でもマイセンにはアウグスト2世の紋章である2本の剣が描かれています。
縁起のよいザクロをモチーフ【Meissen (マイセン) ブルーオニオン 800101 18cmPL 501】 縁起のよいザクロをモチーフ【Meissen (マイセン) ブルーオニオン 800101 18cmPL 501】
【商品名】
Meissen (マイセン) ブルーオニオン 800101 18cmPL 501
【ブランド】
Meissen
【サイズ】
径18cm


---Wiki

陶磁器(とうじき)は、土を練り固め焼いて作ったものの総称。やきもの。セラミックの一種で、畿内より東では瀬戸物(せともの)と呼ばれ、中国四国以西では唐津物(からつもの)とも呼ばれる。焼き方や用途や生産地などから数多く分類される。 日本では岐阜県土岐市が生産量日本一である。



陶磁器は釉薬の有無および焼成温度で以下のように大別される。

土器 [編集]

Jomon vessel 3000-2000BC.jpg
詳細は「土器」を参照
素焼きのやきもの。粘土を使わず、野焼きの状態で700~900℃の温度で焼いたもの。釉薬うわぐすり、またはゆうやく)はかけないが、彩色されているものを「土器」と呼ぶことがあり、その場合は、その彩色具を釉薬としないことを前提としている。歴史的には陶磁器の前身にあたる。

炻器 [編集]

詳細は「炻器」を参照
ShigarakiYaki.jpg
せっきと読む。「炻」は国字。英語の"Stone ware"の訳語という。を使い、焼成温度は1200~1300℃。「焼き締め」ともいう。釉薬はかけないが焼成において自然釉がかかるものがある。また焼成において火襷(ひだすき)、牡丹餅などの模様が偶然(ときとして作為的)に現れることがある。原料に珪酸を多く含んでいるため、赤褐色か黒褐色をしている。軽く打つと澄んだ音がする。吸水性はほとんどない。代表例は備前焼常滑焼など。 古墳時代に朝鮮半島からもたらされた登り窯を用いて焼成する須恵器が起源。ただし常滑、萬古焼古の朱泥、紫泥は別系統で中国の宜興が元である。ウェッジウッドの「ジャスパーウェア」、ブラックバサルト、ロッソアンティコなどの「ストーンウェア」も炻器である。

陶器 [編集]


乾山の茶碗
カオリナイト(カオリン)やモンモリロナイトを多く含んだ粘土を原料とし、窯で1100~1300℃の温度で焼いたもの。釉薬を用いる。透光性はないが、吸水性がある。厚手で重く、叩いたときの音も鈍い。粗陶器精陶器に分けられる。瀬戸焼伊賀焼大谷焼、ヨーロッパではマヨリカとそれから発展したファイアンス陶器、ウェッジウッドのクリームウェア、クイーンズウェア等硬質陶器、ハフナー陶器などで知られている。

磁器 [編集]


(磁器)写真は、1873年の万博に、出品されたもの
詳細は「磁器」を参照
磁器は半透光性で、吸水性が殆どない。また、陶磁器の中では最も硬く、軽く弾くと金属音がする。粘土質物や石英長石→陶土を原料として1300℃程度で焼成するが、焼成温度や原料によって軟質磁器硬質磁器に分けられる。また、石英の一部を酸化アルミニウムに置換し、強度を高めた磁器も開発されているが、こちらには透光性が殆どない。日本の主な磁器として有田焼(伊万里焼)や九谷焼などがある。英語では、産地名をつけた場合は、陶磁器共通に (産地名)+ware と言うが、磁器自体を指す場合は、 porcelain という。単に china ということもある。

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